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2018 辻しば漬本舗 しば漬けづくり体験

【感謝申し上げます】

定員に達しましたので、申込受付を終了いたしました。

ご応募ありがとうございます。

2018 辻しば漬本舗 しば漬けづくり体験

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これぞ乳酸発酵、大原伝統の元祖しば漬を漬けてみませんか?

今年は、ご自分で漬けたしば漬けを漬物容器でお持ち帰り、

ご自宅で発酵していただきます。

 

大原はしば漬発祥の地。建礼門院が寂光院に隠棲された頃から、

存在する御漬物と言い伝えられています。

山深い大原で、茄子や胡瓜などの夏野菜と赤紫蘇を一緒に

塩漬けしたのが始まりで、里の保存食として継承されてきました。

塩のみで漬け込み、乳酸発酵をした、本当に素朴で伝統的な発酵漬物です。

  

今回は、漬け込み方法はもちろん、ご自宅で発酵の進み具合も体験していただきます。

 

また、大原の赤紫蘇は、香りが抜群。もっとも中国の古来種に近い、ペリルアルデヒド型。

これもまた、里人が800年、毎年繰り返し、種をまき、育て、収穫をし、また採種をしてきた

希少価値の赤紫蘇です。

是非、その香りも体験していただきたいと思います。

 

日時

7月22日(日) 10時30分受付 11時~ 約1時間

 

雨天の場合

屋内作業なので、気象警報がない限り、行います。

ご不明な場合はお電話にてお問い合わせください。

(お問い合わせ先075-744-2839 辻まで)

 

集合場所

辻しば漬本舗

京都バス大原行き野村別れバス停前。ファミリーマートの向かいです。

 

募集人員

5名 (最小催行人員 1名~ 定員になり次第締め切らせていただきます)

 条件:小学3年生以上~。中学生以下の方は、保護者同伴でお願いいたします。

受付期間

実施日の3日前まで。

 

参加費

1人当たり2000円(主に材料費として)
大人、小人に限らず頂戴いたします。

持ち物

エプロン。料理ができるような服装。

動きやすい靴、できればゴム長靴持参。

革靴やヒールの高い靴はご遠慮くださいませ。

日中気温があがりますので、必要な方は着替え、タオルなど。

 

タイムスケジュール
10:30
 辻しば漬本舗前集合。受付、参加費集金。

11:00 辻しば漬本舗工房にてしば漬けづくり。一人当たり茄子、胡瓜合わせて1.5kg。

赤紫蘇の葉手もぎ作業。野菜の洗浄、包丁切り。塩混ぜ、専用容器に漬け込み。

12:00 現地解散

お申込み方法

メールでの受付先:web@tsujishiba.com

申込みの際は以下の内容をご記入ください。

住所、氏名、性別、年齢、緊急連絡先電話番号、子供の同伴者の有無

申込みフォームをご利用ください。件名をコピーしてご記入ください。

 

件名:7月22日(日)しば漬づくり体験参加申込み

氏名 【          】

郵便番号【〒    -      】

住所【                                   】

性別【男性  ・  女性 】

年齢【     代】

緊急連絡先電話番号【     -     -      】

以下はお子様の参加の場合のみご記入ください

学年【       年生】

保護者氏名 【         】

 

お問い合わせ

辻しば漬本舗

TEL075-744-2839 / FAX075-744-3210

web@tsujishiba.com>

担当者不在の場合は、後ほど折り返しご連絡させていただきます。ご了承くださいませ。

 7月22日に漬け込んだものは、お盆休み頃には樽出しのしば漬としてご賞味いただけます。

赤紫蘇と乳酸発酵独特の風味は、すりしょうがやごま、しょうゆを少々加えていただきますと、残暑厳しいころに

本当においしくお召し上がりいただけます。

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しそ苗の植え替えを始めました

生しば漬の販売時期
毎年夏に漬け込み、熟成発酵させたものが
辻しば漬本舗の「生しば漬」。
日本中でここにしかないお漬物です。
元来は、雪深かった大原の里で、里人が夏野菜を保存して
晩秋から新春までに食するためのものでした。
塩分が高くないので梅干しや味噌のように、
年を繰り越すことを想定していません。
なので、5月頃になると色の変化や発酵のにおいがきつくなります。
古い風味が好みの方もいらっしゃいますが、苦手な場合が
多いので、今年からインターネットでの
生しば漬関連の販売は、5月20日までといたします。
新漬け樽出しは例年7月中旬からいたします。

赤しそ栽培の状況
既に今年のお問い合わせが多い赤しそ。
4月24日苗植えを始めました。
毎度の説明通り、梅の出回る時期と大原の赤紫蘇の
収穫時期は異なります。
大原の赤しそ収穫期は7月です。よろしくお願いします。

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期間限定 オリジナル浅漬「紫蘇かぶら」漬け上がりました。

漬けたて新鮮‼今がおすすめです。

桜の開花するうららかな季節。

彩りある京漬物の販売再開です。

紫蘇かぶらの入った詰合せ。

味付しば漬、刻みすぐき、紫蘇かぶら、

割大根漬、ながいもわさび風味。

どれもお客様に人気の商品選りすぐりの

最もお勧めするセットです。

人気の5品に「壬生菜しば」と「みょうが」

2品プラス。

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京都マラソン

2月18日、京都マラソンでした。

沿道ボランティアを初回からやってまして・・・

最初の数回は、今出川通の京大農学部前で、ここ数年は植物園のケヤキ並木の前で応援しています。

日陰で寒いけど、樹齢100年以上のケヤキ並木はきれいです。

27キロ地点なので、皆さんそれほど疲れておらず、応援する方も気楽です。

警備の役には立ちませんので、ひたすら「がんばれ~」と拍手しています。

声は人一倍でかいので、応援には自信があります。

30分も応援すると、腕やら手先やら辛くなりますが・・・

よく考えると、売り出しの時は、長時間立ちっぱなし声も出しっぱなし、なのだから、まあ、出来ますよね。

私は、マラソンランナーの真似をしようと頑張っても、それは出来ませんので(長距離走嫌い)、応援で頑張りたいと思います。

 

参加者の皆さん、寒い中お疲れさまでした。

ほんとすごいです。

 

 

 

 

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極寒のつづく大原です。

平昌ほどではないですが、気温氷点下も慣れっこになった大原です。

テレビでは、今日はひさびさの気温二ケタ台と言ってましたが、昨日より一度低いです。

これから気温が上がるのでしょうか。

氷パリンパリンです。

しかし写真撮影にはコンディションの良い日ですね。昨日より良い。

今日は、虹色のキラキラが出ていました。

いつか撮りたいと思ってましたが、私のカメラでも映し込むことができ、すごくうれしいです。

極寒の大原は、天然のイルミネーションが楽しめるのです。なかなか幻想的ですよ。

はとぽっぽも、なんだか「厳しい自然を生きる動物たち」て感じになってます。

私が到着した当初は驚いて飛び立っていったのに、ちょっとしたら戻ってきて・・・

もう一度「飛び立ち写真」のベストショットを狙おうと思っていたのに、それ以降は、私が近づいても全く驚いてくれませんでした。

鳩強し。

むちゃくちゃに寒いけど、今日は良い日になりそう!

そして・・・

ブログの先輩うみうまさんから頂いたロウバイがもうすぐ咲きそうです。11年目にしてやっとです。

以前の記事

 

今日は次男坊の高校合格発表の日。

いいこといっぱい起きるといいなあと思う母なのでした。

 

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岡崎神社 うさぎがいっぱい

2月12日 早朝

用事ついでに、岡崎神社に行ってきました。

ホテル平安の森の隣です。

あとから調べてビックリしましたが、すごく由緒ある神社で・・・

なんと794年の平安京の遷都の際に王城鎮護のために建てられたのだそうです。

御祭神にはスサノヲノミコトがおられます。(話それますが、この人が日本最初の和歌を作ったそうです。)

 

近頃は「うさぎがいっぱい」ということでSNS上で有名?になり、外国人観光客も多く訪れるようになりました。

このときも、朝7時台なのに、ちらほら参拝者がいて、「さすが」という感じでした。

すごく愛らしいうさぎ・・・( ^ω^)

なんで、うさぎ?と思ってましたが・・・この一帯はむかし野兎の生息地で、神様の使いと言われていたそうです。

どちらかというと、安産や縁結びで来る方が多いそうですが・・・

がっつり子たちの学業祈願をお願いしてきました。

まあ、三日間暇そうな長女を連れだすためのお出かけでした。(けっこう満足してはりました。)

 

帰りは・・・

北白川のワールドコーヒーで朝ごはん。

白川通りが見える花いっぱいのテラス席で・・・

(屋内ですよ)

朝7時発のおでかけで寒かったですが、人も少なくて、落ちついて楽しめましたよ。

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西陣織工房見学

西陣織りの工房見学に行ってまいりました。

京都伝統産業青年会の交流事業
西陣帯地青年会の工房見学に参加しました。

織機(しょっき)の見学です。

 

場所は堀川今出川と千本今出川の間の北側地区です。
かつては、堀川通りを挟んで東側をヒガシの陣、西側をニシの陣と分けていたそうです。

だから西陣なのか。そこは機織り産業の職人宅が集まる地域です。

今回は、職人さんが横糸を通す手織り機(てばた)とモーターで自動で動く力織機(りきしょっき)
両方を見学させて頂きました。

 

手織り機(てばた)の説明。木製の機械。

  

ジャガード式のカード?この文様が経糸(たていと)が自動で動く指示だそう。説明聞いてもよくわからなかった(笑)

実際に職人が織っているところ。 

仕上がりの様子   

 

力織機(りきしょっき)

いわゆる大量生産に向いた機械。柄をデータ化して指示をだし、自動で動く。
データは外注することが一般的だが、こちらの経営者さんはご自分でデータをつくることができる。
大層勉強されたことと感心しました。

私も京都在住ながら、織機を初めて見ました。詳しい織機の説明をすると本当に長くなります。

感想は、歴史があること。仕上がりは着物の帯。あくまでも産業製品なんだけれども、芸術性が高い。

私たちが日常で、四季の風景や花鳥風月の衣服を身に纏うことはほぼありません。

これだけ美しい製品を仕上げるための繊細な技術が存在すること、愛でる心を大切にするためにも

次世代へ継ぐべきと思います。

 

帰りは、工房近所で親子丼をみんなでいただきました。かつて維新志士たちがいたような趣ある2階席でした。

予約なしでは入れます。親子丼900円しかありません。注文も聞かなかったところが流石あっぱれ。

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一日乗車券の旅 東寺・天神さん・錦市場

1月25日

洛中においても記録的な低温で(大原では日常茶飯事ですが)、珍しく道路まで積雪・凍結して大変でしたね。

そんな日は仕事になりませんので、予め買っておいた一日乗車券でのんびりと出かけることにしました。

京都市地下鉄&市バス京都バスの指定区間が一日乗り放題で1200円

大原から出かけますと、だいたい京都駅までの往復(550円×2)と何か乗るだけで、元が取れますし、いちいち財布を用意しないで良いので便利です。

 

まずは、大原からは大きく南下した東寺に行きました。

意外と京都駅からは近いです。徒歩15分。

そんなに凍ることがないであろう東寺の池もこんなになっていて、格好の撮影スポットになっていました。

東寺では、金堂・講堂・五重塔と観智院のセットの拝観券を買いました。

金堂・講堂には大きな仏像がたくさんのところと、曼荼羅を表現した仏像群のあるところがありました。

五重塔では、「京の冬の旅」特別拝観がされており・・・

前は中にも入れたのかな、竹の柵から覗くだけでしたが、ガイドさんの説明を聞きながらの見学で分かりやすく拝観できました。

一階部分は、外のモノトーンな感じと違って、極彩色(色褪せてはいますが)の仏間になっています。

西郷隆盛が最上階に登って、鳥羽伏見の戦いの戦況を見ていたとか・・・大河ドラマ関連的な説明も聞けましたよ。

五重塔は、雷に弱くて、何度か火事になっていますが、揺れには強くて、大地震で倒壊したことは一度もないとか。

スカイツリーを立てる時にも参考にされたそうですよ。

 

そして、東寺敷地の北側の観智院に行きました。

真言宗の勧学院(大学研究室のようなところだそうです)で

東寺の一番偉い人が住んではったそうです。

建物の入り口で靴を脱ぎます。

普段は面倒くさい作業ですが、長靴で疲れた足には格好の癒しになりました。

清潔で柔らかい床を歩くと、ほっこりしますね。

ここはおススメの場所です。

宮本武蔵が「一乗寺下り松の戦い」のあと吉岡一門から命を狙われ、ここに3年間身を隠したそうです。

武蔵直筆の襖絵がありました。

長男が武蔵にハマっているので、この話をしたら、話が弾みました。

観智院の隣は桐生君の母校の洛南高校

その、すぐ奥には新幹線・JRが通っています。

桐生君は、実家の彦根市から電車通学して通っていたそうですよ。

絶対寮だと思ってたのに、すごい!

 

さて、ここから市バスを乗り継いで、北野天満宮に行きました。

旅程としては、けっこうトンチンカンな予定。

でも、25日は天神さんやし、乗り放題ならこういうのもありですよね。

しかし、近づくにつれて、天神さんの参拝客でバスがぎゅうぎゅう詰めになり、大変でした。初天神だからや、やっぱり。

都会の通勤ラッシュみたいでした。

近づくまでが大変だけど、敷地に入ると、意外とゆったり散策できました。

いろんな露店があって楽しい!

私は目的の御札とカルメラ焼を買いに・・・

子たちとカルメラ焼の話題になったけど、食べたことがなかったので、上手く説明できなかったし・・・

学校で重曹の働きを調べる時に、カルメラ焼の調理をするそうですよ、最近は。

本殿では、思ったほど行列は出来ていませんでした。

5人くらい前の人を待ったかな。楽でした。

梅は、開花にはまだまだでした。

1,2本咲きかけの梅がある位でした。

この寒気がなくなって、あったかい日が来たら一斉に咲きそうですよ。

楽しみですね。

 

北野天満宮のあとは、烏丸どおりの地下鉄まで歩きましたが、かなり遠かったです。バスを使えばよかったと後悔。

昼ご飯のあとは、烏丸御池まで出て、錦市場へ。

外国の観光客の人がいっぱいで、昔と雰囲気が変わりましたが、一人で寂しい通行人(自分)には丁度いいです。

錦通りの東の突き当りは錦天満宮。

その後デパートにも行きましたが、ここも観光客の人が多い。

春節が近いからかな。

まあ、おかげで「客<店員の方が多い」みたいな状況でなく、いろいろサンプル試したり、楽しむことが出来ました。

気のちっちゃい通行人にはありがたいです。

 

一日乗車券、まだもう一枚あります。

また一人旅に使いたいと思います。

 

 

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新年ご挨拶

~謹賀新年~



旧年中のご愛顧に厚く御礼を申し上げます。
本年もひとつひとつ真心を込めた漬物づくりと店舗運営を
心がけてまいりますので、 何とぞ変わらぬご愛顧を賜わりますよう、
お願い申し上げます。
皆様のご健勝とご多幸を心よりお祈りいたします。
本年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。

 

年始は1月5日(金)から営業しております。
年始の発送につきましては、受注確認、メールの返信、発送を順次行ってまいりますので、
発送までに数日かかる場合がございます。ご容赦くださいませ。