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生しば漬トッピングでピザを焼いてみた

キャンプでピザ焼きを楽しむMさんと一緒にしば漬ピザに挑戦しました。

Mさん自家製の発酵ピザ生地を伸ばす作業から。

  

ダッチオーブンを使って焼きます。ふたをフライパン代わりにして、温めながらトッピング。

今回のトッピングは、シンプルにピザと生しば漬だけ。野菜など一切入れませんでした。

チーズは食感がちがう2種類。粘りのあるモッツアレラととろけるタイプのチーズをチョイス。

           

いよいよ生しば漬を刻んでトッピング。

  

なぜダッチオーブンを使うのか。Mさん曰く、普通のオーブンでは水分が蒸発してしまって美味しくなくなる。

ダッチオーブンで密閉することにより、上と下両方から熱を加え、水分も逃がさずに焼くことができるそう。

 

バーナーで焦げ目をつけることもポイント。

こげの雰囲気と苦みがうまみを際立たせます。

  

完成です。

  

総括。生しば漬の酸味はトッピング材料としてあり。オイルやハーブなどを使わず、

シンプルな材料で仕上げたので、素材の持ち味がとてもよく目立ちました。

生地の塩味、焦げ目の苦み、しば漬の酸味、チーズのコクととろみ。

すべてのバランスが調和しました。

ピザやパスタに生しば漬。おすすめです。‼

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初秋の大原と辻しば漬本舗の野菜づくり

彼岸の入りを迎え、初秋らしい風景の広がる大原の里。

稲穂が実り、稲刈りをする農家の姿があり、まわりには彼岸花(曼殊沙華)や秋桜(コスモス)が咲いています。

残念ながら、雨ばかりの天候が続いていますが、23日の秋分の日は、天気予報は晴れマーク。

カメラ片手に里の散策がおすすめです。

     

 

辻しば漬本舗では、紫蘇を収穫終えた畑で、今度は秋冬野菜を育てます。ちょうど播種をして芽生え始めたところ。

右奥に見えるのは、種採り用に残している赤紫蘇。来年用の種をここから採取します。

  

台風に長雨と農家泣かせの天候続き。10月は穏やかな天気となってもらいたいものです。

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【重要】メール便再開と送料改定のご案内

【重要なお知らせ】

誠に恐縮ながら、9月よりメール便送料を改定いたしました。

【改定前】全国一律150円→【改定後】全国一律200円

何卒ご理解くださいませ。


台風21号、北海道の地震の被害にあわれた皆様には心からお見舞い申しげます。
台風21号については、当店の所在地、京都大原地区も国道沿いの倒木が電線に引っ掛かり、全戸が停電に見舞われました。
倒木はかつて植林の杉の木ばかりです。山肌は荒れた様子を生々しく伝えています。

さて、台風が過ぎ去った後は、ずいぶん気温が下がりました。
夏の高温時期に停止しておりました、メール便の受注を再開します。
およその配送までの流れは、
9月15日(土)注文受付開始。9月18日(火)メール便出荷開始、
で予定しております。

メール便送料改定につきまして。

この度、日本郵便株式会社より、ゆうパケット料金の見直しについて通達がございました。
人件費の上層等によるコスト増加に対し、運送業務に支障をきたすことがないように、する
ための見直しでございます。お客様の送料ご負担をおかけすることになり、誠に心苦しく存
じますが、今後も丁寧な配送を心がけてまいりますので、何卒ご理解を賜りますようお願い
申し上げます。

 

 

 

メール便とは?

メール便は北海道や沖縄を含めて、全国どこでも送料200円です。

ポスト投函なので、ご不在でもお受け取りいただけます。

【注意点】送れる商品は常温のみ、配送日の指定は不可です。

およその配送の目安は発送日から中2日。北海道で中4日くらい。沖縄は1週間です。

お支払方法はクレジットカード決済が最も早くて便利です。

代引き決済はご利用不可。郵便振込払いの際は前払いでお願いしています。

メール便イチオシの商品

漬物3袋で1050円6種類の中から3種類を選べます。

生しば漬、刻み生しば漬、味付しば漬、胡瓜の青しそ漬、胡瓜の赤しそ漬、刻みすぐき、

の中から好きな商品を3袋お選びください。同じ種類が3袋でも大丈夫です。

例えば、こちらの商品をご注文の場合、商品代金1,050円、メール便送料200円。

合計代金1250円 となります。

【単品メール便は追加送料なしで同梱できます】


重さ1㎏までなら同梱可能なので、他の商品をご一緒にお送りできます。

おすすめは

ちりめん山椒

壬生菜しば

しそ巻き赤らっきょう

葉唐辛子

です。

自家畑のショウガを大原産の塩漬けもみ紫蘇で漬け込んだ

「国産紅しょうが」

は好きな大きさに細切りにして、ちらし寿司や焼きそば、チャーハンの調味料などにお使いいただけます。

 

 

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ちょっと刻むと・・・

うちの何でもない胡瓜のしば漬。

クセがないので、生しばほどの執着性が沸かないというか・・・うちの漬物達の中では、それほど存在感がないのですが・・・

細かく刻んで、ジャコなんかと一緒にご飯に混ぜて、おにぎりにすると・・・

なんと、これがすごく美味しいのです。

 

商品のシール貼りをしてましたら、ぷーんと漬物の匂いがしてきまして。

いてもたってもいられず、作ってしまいました。

 

夏休みの終盤。

うちには、宿題をしない(本人はやってると言ってますけど)頑固な子供がおります。

一緒に食べるか~と誘って。

これでエンジンかけて、さっさと終わらせてほしいものです。

 

 

 

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みずみずしい季節です。

梅雨明け宣言が近いようですが・・・

大原は洛中よりも雲が多く、じめじめとしています。

 

高温多湿はつらいですが・・・

一般的にはイキモノやら植物にはうれしい季節のようです。

まさに、みずみずしい季節!

店前園芸がカエル団地になってます。

次男坊が去年学校で育てた子宝草の子供が大きくなりました。

孫がいっぱいついています。

ちなみに、親(学校で育てたやつ)はこうなってます。

ちょっとイカツい感じに。

店前向きではありませんね。

 

親株の根元に生えた子株たち。

まだ5センチほどですが・・・

すでに子供の「もと」のようなものが出てきています。

鉢の周りに子株が落ちてたら、つい拾って土に戻してやって…

どんどん増殖中です。

一体どこまで増えるのか。

全員を越冬させることが出来るのか?(たぶん寒さに弱いので室内へ)

心配です。

 

食べたらおいしいかな。

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腰痛にご注意!

まもなく枝付き赤紫蘇の収穫時期となってきました。

沢山のご予約を頂き、誠にありがとうございます。

 

一見、赤紫蘇の話題とは関係ないようですが・・・

先日、三重県の津市の御殿浜へ潮干狩りに行ってきました。

工業地帯が一望できる都会的な砂浜でした。

干潮時には、写真の上半分以上潮が引き、関西近隣では有数の潮干狩りスポットです。

 

20年以上ぶりの潮干狩りで嬉しくって・・・

晩に歯医者の予約があったので、1時間半くらいの作業だったのですが。

 

潮干狩り終了後、忘れたころに(5日後くらい)謎の腰痛が現れました。

何年かに一度起こるひどい腰痛ポイント(おしりの上の方)に違和感があるなと思ったら、みるみるうちに悪化。

寝ている時も痛みで熟睡できないし、立つのもなかなか。腰痛ポイントに力が入れられないんです。

一番つらいのが洗顔の時です。

前かがみの姿勢が出来ないんです。ちょっとも曲げられない。激痛です。

激痛に耐えながら、顔を洗った後は、着替え・・・

って、正直入院したかったです。絶対安静と言われたい!

 

変わった出来事はあったかと考えても、別にない。(重たいものを持ったり、激しい運動もしていない)

まさか潮干狩り?と思ったけど、まさか・・・皆に笑われる。

違うやろ。

 

と、数日、痛みに耐えておりましたが。

何気なく、「腰痛 潮干狩り」でネット検索してみると、いやあ出るわ出るわで・・・

潮干狩り中ぎっくり腰とか、起きたら動けないとか、いろいろ出てきました。

 

あの姿勢(上の画像のとおり)は背骨の曲がった部分に強い負担がかかり、その部位がつぶれてきて、椎間板ヘルニアとかの原因になるそうです。

 

私の場合は、ピンポイントに1か所の痛みで、前かがみの姿勢になると、そこの関節同士が引っ張り合いをするようなイメージの鋭い痛みが走ります。

まだ足腰の神経がしびれるほどじゃないので、日にち薬で治るかと思いますが・・・

慢性化させないように気をつけたいです。

 

潮干狩りでは、1時間以上立ち上がることなくひたすら砂浜を掘りまくっていました。

面白いので。

私は辛抱強い性格なので、時間の制約がなければ、あと1時間以上同じ姿勢で居続けたでしょう。

根性・辛抱強さも良し悪しです。

 

赤紫蘇の作業をされる皆様も、姿勢には十分お気をつけて下さいね。

手首や親指などの炎症も要注意です。

 

どうしても、同じ姿勢の作業が続くことかと思いますが、休憩をこまめにとって、体を伸ばしたり休めたりすると良いそうです。

どうぞご無理のないスケジュールで赤紫蘇仕事をお楽しみくださいませ!

 

 

 

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枝付き赤しそ販売開始しております。

梅干しの色付け、紫蘇ジュースづくりに。

京都大原、自社栽培の枝付き赤しそ

早朝刈りたての赤しそを産地直送でお届けします。

お届け開始日6月30日(土)の受付分は完売いたしました。

大原の赤しその最盛期は7月中旬です。

7月3日以降のお届けはまだまだ受け付けておりますので、何卒よろしくお願いいたします。

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【完売御礼】生しば漬関連商品

2017年製造の生しば漬は完売いたしました。

生しば漬の販売時期
毎年夏に漬け込み、熟成発酵させたものが
辻しば漬本舗の「生しば漬」。
日本中で大原にしかないお漬物です。
元来は、雪深かった大原の里で、里人が夏野菜を保存して
晩秋から新春までに食するためのものでした。
塩分が高くないので梅干しや味噌のように、
年を繰り越すことを想定していません。

ひと夏に1年の販売数を予定して製造いたします。
お陰様で2017年製造分は完売となりました。
単品の生しば漬、刻み生しば漬をはじめ、それらを含む詰め合わせ商品は
在庫なしとさせていただきます。

2018に新たに漬ける、新漬け樽出しは7月中旬頃からです。

新物ができあがるまで、楽しみにお待ちくださいませ。