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初秋の大原 秋分の日

秋分の日。

雨もあがり、秋晴れの朝です。

稲刈り後の畦にはヒガンバナが咲き始めています。

初秋の大原の里の名物風景です。

 

ところで「彼岸」って何のこと?(参考ページから引用)

サンスクリット語で「パーラミター」「完成する、成就する」というような意味です。
般若心経に「般若波羅蜜多」というくだりがありますが、ここでの「波羅蜜多」がまさに「パーラミター」を音写したものです。
ごく大雑把に言えば、欲や煩悩、苦しみに塗れた輪廻の世界を脱し、迷いのない悟りの境地に至ることが大乗仏教における「パーラミター」であるわけです。
これがやがて日本古来の自然観や先祖崇拝と結び付き、私たちの生きる世界をこちら側の岸、すなわち「此岸(しがん)」と呼び、迷いを脱した境地を「彼岸」と呼ぶようになったのです。
従って、お彼岸という行事は他の仏教国には存在せず、これを純粋な「仏教行事」と呼ぶかどうかについては意見の分かれるところです。
仏教行事ととらわれず、お彼岸の時期に家族や親族が集まってお墓に参り、自分たちを生んでくれた両親やご先祖に感謝するという行為そのものを日本の伝統文化として皆様が大切ししているところです。

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9月21日 しば漬法要 大原寂光院境内

大原はしば漬発祥の地

9月21日 大原・寂光院境内にて、しば漬法要。

毎年、大原のしば漬業者4店舗でお供えしています。

本日から寂光院を拝観の方へ、400袋を先着順で1袋ずつ進呈します。

しば漬けは、かつて寂光院に隠棲された建礼門院様に里人が献上したお漬物が始まりとされています。

それから800年、代々大原の里でしば漬づくりが継承されてきました。

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自社農園 秋蒔き 露地栽培の野菜たち

すぐき、日の菜、小かぶら。

秋から年末かけて、お漬物にする野菜たち。

まもなくすると、間引きの作業にかかります。

すぐきは、間引き菜を浅漬けにいたします。

 

 

 

こちらは、大原観光保勝会のコスモス畑。

秋の大原女まつり期間中がちょうど見ごろとなるでしょう。

秋の大原女まつり(大原観光保勝会主催)

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京都で寺社フェス。10月7日(土)、8日(日)大原で開催。

京都で初めて行われる寺社フェス。

私も初めて聞きましたこの言葉「寺社フェス?」

2011年から東京で行われている寺社フェス向源とは、宗派や宗教を超えて、

神道や仏教などを含めたさまざまな日本の伝統文化を体験できるイベント。なのだそうです。

毎年すでに第6回まで開催されています。

「源」に「向かう」と書いて「向源」

特に仏教文化に触れることで、日本の文化の源に向かい、と同時に、自己と向き合いその源を再発見する。

そんな思いが込められている言葉なのかなぁと理解しました。

 

東京でしか開催していなかった「寺社フェス向源」が、

今年はなんと「京都大原」で開催されます。

日時は、10月7日(土)、9日(日)。

会場となる寺院は、当日拝観料無料(ただしワークショップ等の費用は別途必要)

この機会にぜひ大原へ。

向源/京都
向源/京都
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生しば漬レシピシリーズ大根おろしと和えて

生しば漬は、こうすれば、 一層美味しくなる。

生しば漬は、雑味の無い和製ピクルス。
乳酸発酵の風味のみ。

だからトッピングに最適です。
定番の「しょうゆをたらしてご飯といただく」だけではなく、
お料理の薬味としてお使いいただけます。

 

大根おろしと和えて

生しば漬の酸味と大根の苦みが調和します。

乳酸発酵特有の臭みが消えて、さわやかに。

焼き魚とご一緒にお召し上がりください。

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秋らしくなりました。

 

子たちの学校の新学期が始まり、登校に付き添いながら、ウオーキングをしています。

 

 

 

 

 

 

 

 

もうすっかり秋模様ですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

稲も刈られるのを待っています。

ずいぶん背高のっぽの稲もあります。品種に違いがあるのでしょうか。

 

 

 

 

 

 

 

 

早々と黄色くなって、すでに刈られたもの、

まだ青々としてるけど、ずいぶん背の高い稲、などなど。

品種が違うのか、植えた時期が違うのか、土の栄養が違うのか・・・

なんでだろう、と思いながら、毎日歩いています。

(聞けば早いですけど。)

それと同様、気になっているのが、下の・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

神様のいたずら?

 

 

 

 

 

 

 

 

よくある光景ですけど・・・

茶目っ気のある神様が気まぐれに田んぼで遊んでいるのでは?

なんて考えると面白いです。

 

人間の仕業であれば怒られるところですが、

この悪戯には、入口出口がありませんから・・・

 

実のところは、田んぼに入ってきた風の逃げ場がなくなって起こる現象?

きっとつむじ風が発生しているのでしょう。

 

まあ、他所の田だから呑気なことを言ってられるのでしょうが、

我が田であっては後始末に困ることでしょう。

 

倒れた稲はコンバインでは刈れないそうです。

(大丈夫な新種の機械があればよいですが。)

だから、皆さん倒れる前に刈ってしまおうと急がれるみたいです。

 

 

 

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生しば漬レシピシリーズ胡瓜の酢の物

生しば漬は、こうすれば、 一層美味しくなる。

生しば漬は、雑味の無い和製ピクルス。
乳酸発酵の風味のみ。

だからトッピングに最適です。
定番の「しょうゆをたらしてご飯といただく」だけではなく、
お料理の薬味としてお使いいただけます。

 

 

胡瓜の酢の物

生しば漬を和えると、胡瓜の青臭さをやわらげます。

また、お酢の酸味としば漬の乳酸発酵の酸味が調和して、とてもやさしい味になります。

酢の物は、厳しい残暑がまだ続く季節に、欠かせない食べ物。

これなら発酵漬物と一緒なので、バランスも良い食事です。。

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きれいな塩漬もみ紫蘇販売中

辻しば漬本舗の紫蘇の漬け込み作業もいよいよ終了を迎えました。

生木の赤紫蘇はございませんが、塩漬もみ紫蘇は引き続き販売中です。

梅干しをつけたけど、少し紫蘇が足りなかったかな。

今年はいまいち色が良くないな。

今年は梅がかびてしまったな。

などで、お悩みの方。

塩漬もみ紫蘇で漬けなおすことで復活できます。

赤い梅酢もご要望であれば、液を多めにサービスいたします。

ただし2リットル以上からは、別途代金を頂戴いたします。

その際は、お電話の上、ご相談くださいませ。