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すぐきの販売始まりました

発売まだかと待ち遠しくして頂いていた皆さん

ようやく2019年のすぐき 塊タイプ の販売を開始することができました

今年のすぐきは大凶作

すぐき農家さんたちは太らなくて困っていました

台風の風にあおられ揺すられ、茎にキズがついたため

病気が蔓延した畑もあります

でも ふたを開けてみれば 実の大きなすぐきが室からあがってまいりました

収量は例年より少ないことは否めません

売り切れ御免の御漬物です

ご利用お待ちしております

https://tsujishiba.com/product-category/%e5%9b%9b%e5%ad%a3%e3%81%ae%e3%81%8a%e6%bc%ac%e7%89%a9%ef%bc%88%e5%ad%a3%e7%af%80%e9%99%90%e5%ae%9a%e5%93%81%ef%bc%89/

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年末年始の営業について

誠に勝手ながら、2019年12月29日(日)~2020年1月5日(日)
までお休みをいただいております。

年始の営業は1月6日(月)からでございます。随時受注作業をしてまいりますので、
お届けは早くとも1月9日(木)となります。
お電話・メールでのお問い合わせへの対応も1月6日(月)からでございます。
ご不便をおかけいたしますが、ご理解賜りますようお願いいたします。

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台風19号の配送への影響について

ニュース等で報道されております台風19号におきまして、
各配送会社HPに集荷遅延・発送遅延等のお知らせが掲載されております。
■各社の配送状況に関しましては各社HPからご確認いただけます。
▼ヤマト運輸  ▼佐川急便  ▼日本郵便
当店では12日の発送は原則中止いたします。ご了承ください

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雑誌に掲載されました

大原のしば漬が雑誌記事に掲載されました。
感謝でございます。

すべては初夏に渋谷ヒカリエで開催された「発酵展」のおかげ様です。
さすが渋谷。発信力が強い。
世界で唯一の「発酵デザイナー」小倉ヒラクさん効果!
発酵食材として、今月立て続けに掲載いただきました。

まずは食を楽しむ月刊誌「dancyu」
https://dancyu.jp/read/2019_00002361.html

 

 

そして、日本の魅力再発見「Discover Japan」
https://discoverjapan-web.com/magazine

dancyu編集部より抜粋
子供の頃、食卓には必ず漬物がありました。台所のぬか床から、祖母や母がきゅうりやなすや大根を取り出すのも日常の風景。なかでも、たくあんやきゅうりの漬物が好きで、ご飯のおかずにぽりぽり食べていました。友達の親戚の家に泊まりに行って、「このたくあん美味しい!」と言って、もらってきたこともありました(今考えると変な子供ですね……)。
しかし、不思議だったのは、ぬか床はとても臭くて、漬物として皿に盛られても独特のにおいが残っているのに、美味しい。ぬか漬けにすると、乳酸発酵して野菜の糖分が分解され、旨味が生じる、などということを一切知らない小学生は、疑問を感じつつも、そんなものかと思ってただ食べていたのです。とはいえ、親が食べていた塩辛などはやっぱりちょっと臭くて嫌でした。
大人になると、嫌がるどころか、敢えて臭いものを好んで食べるようになりました。塩辛、くさや、鮒ずし、キムチ、チーズ(特に熟してトロトロになったエポワースなどが好き)……どれも酒が進んでしまいます。発酵食品は健康にいいと言われますが、でもそれよりも、やっぱり旨いから食べてしまうのですよ、臭いものは。

Discover Japanより抜粋近年、発酵食の存在が見直されていますが、「発酵」はトレンドでも単なる食のジャンルでもありません!「発酵」とは、古来日本に続く食文化であり、全国に多種多様な発酵文化が引き継がれています。日本は世界に名だたる発酵王国。たとえば味噌や醤油、味醂や納豆、漬物、酒、茶など……、あなたの身近なアレもコレもぜーんぶ発酵なんです!そのほか、へしこやくさや、柿の葉寿司など、その枠に収まらない発酵食品も存在します。そもそも発酵とは、目に見えない微生物の働きによって食物などが分解され、人にとって有益になる成分に変化すること。本特集では、発酵の存在が身近になっているいま、あらためて発酵食に注目しました。なぜ調味料は地域によって味わいが異なるのか、なぜ世界で活躍する一流の料理人らが発酵に注目しているのか。小誌を通して、古来伝承される発酵食の魅力、そこから垣間見える日本人の美意識までお届けします。

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一部佃煮商品のホームページ販売未掲載に関するご案内

お客様 各位
日頃からご愛顧賜りまして厚くお礼申し上げます。
佃煮商品「葉唐辛子・ふきしぐれ」 ホームページ販売未掲載に関してご案内申し上げます。

食品表示基準―新たな原料原産地制度―
新食品表示法(平成27年4月1日施行 経過措置期間2020年3月31日まで)
【一般消費者向けのすべての加工食品に原料原産地表示が義務化】

辻しば漬本舗 辻和豊でございます。
父親である代表者「辻照雄」が
創業当初より取り扱いを始め、長年ご愛顧いただいる
「葉唐辛子・ふきしぐれ」は

その材料である
唐辛子の葉及び実・山蕗 につきまして
中国にて収穫された塩漬け原料を利用しています。

食品表示基準―新たな原料原産地制度―に従いまして
このたび、原料原産地「中国産」と明記することとなります。

長年ご愛顧頂き、私どももご飯のお供として、品質・味において
自信をもってお届けしてまいりましたが、情報化社会の潮流の中で
混乱を避けるために、ホームページでの通常販売を控えさせていただく
判断をいたしました。

今後大原直売店のみで、店員より原料原産地にいて説明をいたしまして、
ご了解頂いたお客様にご案内いたします。
地方発送の場合は、お電話またはメールにて一度お問い合わせ賜りますようお願い申し上げます。

情報がより細部にわたり開示される世の中になりつつあります。
製造業者は正確な情報を丁寧に表示することを心がけなければなりません。、
一方で消費者も溢れる情報を熟知し、責任をもって選択することを前提にお買い物をすることが前提となります。

昭和日本の高度経済成長期の真っ只中を両親の世代は懸命に働いて
私たちを育ててくれました。
国内消費量が増える中で、日本国内で自給できない原料があることは当然であり、
食料は輸入に頼るようになりました。

農水省、厚生省側から見た新しい食品表示基準のねらいは、相次ぐ食品事故を防ぐことでしょう。

しかし日本人が原産地にこだわる理由は、日本独自の食文化に親しんできた背景があると私は思います。
四季があり食材が豊富な日本では、各地ならではの自慢の素材、郷土食がありました。
しかし、産業技術の発達、輸送の迅速化、情報の共有化により、産地の独自性が失われつつあります。
一方そのことは、季節に関わらず食品を安定的に供給することを可能にし、飢饉の被害をなくしました。

漬物や佃煮は、旬野菜や山菜を加工して美味しく栄養価を高めて食する保存技術です。
特にかつて都であった京都は、全国各地から集まる様々な食材を料理や加工食品にして市中で消費をする土地でございました。
たとえ国外の原料でも、漬物、佃煮、豆腐、製麺などに加工をする技術は日本的なものです。

今の日本でどのようにすれば「食を楽しむ」ことができるのか、
今一度考えてまいりたいと思っております。

何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます。

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【お詫びとお知らせ】メール送信不具合の件

平素は辻しば漬本舗をご利用賜り誠にありがとうございます。

13日金曜日、システムの大幅なバージョンアップをしたことにより

一部の機能に不具合が生じております。

特に受注確認、発送完了などのメールの送信ができない状態でございます。

休日明けの明日9月17日中には復旧できるようにただいま対応しております。

ご注文いただいている皆様にはご不安とご不便をおかけいたしまして

お詫び申し上げます。

今しばらくご容赦くださいませ。

 

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九州地方への配送停止のお知らせ

【ヤマト運輸よりお知らせ】
九州地域を中心とした大雨による影響により、一部地域において集配および弊社営業所での受付業務を停止しております。また、その他の地域でも荷物のお届けに遅れが生じる可能性がございます。
お客さまにはご迷惑をお掛けいたしますが、何とぞご了承いただきますようお願い申し上げます。
詳しくはヤマト運輸HP
その他運送会社も同様の状況が懸念されます。ご確認くださいませ。
佐川急便 日本郵便

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バイオ技術を活用した取り組み

京都府立大学、京都産業技術研究所とのご協力のもと、

しば漬けの発酵に有効な乳酸菌を探す取り組みをしています。

昨年の当店のしば漬から単離した乳酸菌3種類を添加して漬けてみました。

やっとこの段階まできた。

今後より乳酸発酵の働きが解明できることを期待しております。