
年末年始営業のご案内

こちらは12月中旬からでます。
ただいまイチオシの御漬物です。
ネット通販だから試食をしてもらえないことが残念で仕方ありません。
独特の青菜の香りが広がります。
小さなかぶも刻んで混ぜてありますので、白さがアクセントになっています。
季節限定の野菜のお漬物をぜひお試しください。
大型台風の強風のため、秋冬野菜の生育が遅れており、通年であれば販売している「葉つき小かぶら」「日の菜」「聖護院かぶら」
の御漬物は11月になりそうな予感です。お待たせいたしますが、何卒ご了承ください。
まずは、大根の浅漬けを製造再開いたしました。
紫蘇風味と柚子風味の2種類のハーフサイズ割大根漬に自慢のしば漬、すぐき、ちりめん山椒を詰合せにいたしました。
味、人気、手軽さ、申し分のない店主おすすめの送料込み詰合せです。
ご自宅用、ギフト用 どちらでもお勧めします。
こちらの商品は、鮮度を大切にするため、必要以上に在庫を確保しておりません。注文後に製造する際は、お届けまで4、5日お待ちいただく場合がございます。
↓↓単品購入はこちら↓↓
『大原おいでやすプロジェクト』
しば漬の「しば」の意味は何?
大原女さんが頭に載せていた「柴」、あるいは紫蘇の葉
つまり「紫葉」にから付けられたなどの説がございます。
名付け親は、建礼門院(平清盛の娘で、安徳天皇の母。壇ノ浦後の平家の生き残り)。
晩年を建礼門院として隠棲した大原寂光院にて、
里人が献上したお漬物に感動のあまり、「これはしば漬けか」とおっしゃたそうです。
このお話・・・さだかではないですが・・・
作り話のようなものと割り切って、歴史に思いをはせましょう。
さて、その「しば、柴、紫葉、シバ」にちなんで、
辻しば漬本舗では、「毎月4と8のつく日はシバの日」としております。
既に、楽天市場店では数年にわたりポイント2倍などの企画を続けています。
実店舗でも、新たに取り組むことにいたしました。
「4と8のつく日にご来店にてお買い上げの方には、辻しば漬本舗の紫蘇でつくったふりかけ20gをプレゼント」
毎月 4日、8日、14日、18日、24日、28日。6回ございます。
10月14日からスタート。皆様お越しくださいませ。
敬老の日専用包装紙でお届けいたします。
メッセージカード入り(カードの変更はできません)
なるべくお早めにご注文くださいませ。
うちの何でもない胡瓜のしば漬。
クセがないので、生しばほどの執着性が沸かないというか・・・うちの漬物達の中では、それほど存在感がないのですが・・・
細かく刻んで、ジャコなんかと一緒にご飯に混ぜて、おにぎりにすると・・・
なんと、これがすごく美味しいのです。
商品のシール貼りをしてましたら、ぷーんと漬物の匂いがしてきまして。
いてもたってもいられず、作ってしまいました。
夏休みの終盤。
うちには、宿題をしない(本人はやってると言ってますけど)頑固な子供がおります。
一緒に食べるか~と誘って。
これでエンジンかけて、さっさと終わらせてほしいものです。
まもなく枝付き赤紫蘇の収穫時期となってきました。
沢山のご予約を頂き、誠にありがとうございます。
一見、赤紫蘇の話題とは関係ないようですが・・・
先日、三重県の津市の御殿浜へ潮干狩りに行ってきました。
工業地帯が一望できる都会的な砂浜でした。
干潮時には、写真の上半分以上潮が引き、関西近隣では有数の潮干狩りスポットです。
20年以上ぶりの潮干狩りで嬉しくって・・・
晩に歯医者の予約があったので、1時間半くらいの作業だったのですが。
潮干狩り終了後、忘れたころに(5日後くらい)謎の腰痛が現れました。
何年かに一度起こるひどい腰痛ポイント(おしりの上の方)に違和感があるなと思ったら、みるみるうちに悪化。
寝ている時も痛みで熟睡できないし、立つのもなかなか。腰痛ポイントに力が入れられないんです。
一番つらいのが洗顔の時です。
前かがみの姿勢が出来ないんです。ちょっとも曲げられない。激痛です。
激痛に耐えながら、顔を洗った後は、着替え・・・
って、正直入院したかったです。絶対安静と言われたい!
変わった出来事はあったかと考えても、別にない。(重たいものを持ったり、激しい運動もしていない)
まさか潮干狩り?と思ったけど、まさか・・・皆に笑われる。
違うやろ。
と、数日、痛みに耐えておりましたが。
何気なく、「腰痛 潮干狩り」でネット検索してみると、いやあ出るわ出るわで・・・
潮干狩り中ぎっくり腰とか、起きたら動けないとか、いろいろ出てきました。
あの姿勢(上の画像のとおり)は背骨の曲がった部分に強い負担がかかり、その部位がつぶれてきて、椎間板ヘルニアとかの原因になるそうです。
私の場合は、ピンポイントに1か所の痛みで、前かがみの姿勢になると、そこの関節同士が引っ張り合いをするようなイメージの鋭い痛みが走ります。
まだ足腰の神経がしびれるほどじゃないので、日にち薬で治るかと思いますが・・・
慢性化させないように気をつけたいです。
潮干狩りでは、1時間以上立ち上がることなくひたすら砂浜を掘りまくっていました。
面白いので。
私は辛抱強い性格なので、時間の制約がなければ、あと1時間以上同じ姿勢で居続けたでしょう。
根性・辛抱強さも良し悪しです。
赤紫蘇の作業をされる皆様も、姿勢には十分お気をつけて下さいね。
手首や親指などの炎症も要注意です。
どうしても、同じ姿勢の作業が続くことかと思いますが、休憩をこまめにとって、体を伸ばしたり休めたりすると良いそうです。
どうぞご無理のないスケジュールで赤紫蘇仕事をお楽しみくださいませ!
2017年製造の生しば漬は完売いたしました。
生しば漬の販売時期
毎年夏に漬け込み、熟成発酵させたものが
辻しば漬本舗の「生しば漬」。
日本中で大原にしかないお漬物です。
元来は、雪深かった大原の里で、里人が夏野菜を保存して
晩秋から新春までに食するためのものでした。
塩分が高くないので梅干しや味噌のように、
年を繰り越すことを想定していません。
ひと夏に1年の販売数を予定して製造いたします。
お陰様で2017年製造分は完売となりました。
単品の生しば漬、刻み生しば漬をはじめ、それらを含む詰め合わせ商品は
在庫なしとさせていただきます。
2018に新たに漬ける、新漬け樽出しは7月中旬頃からです。
新物ができあがるまで、楽しみにお待ちくださいませ。