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辻しば農園の山椒を収穫しました。

晴天続きの後、土砂降りの雨が2回来たので、うちの農園の山椒を採ることにしました。

いい具合にホコリが取れてるでしょうしね。

2時間の作業で1キロ収獲。

以前ほどの集中力がなくなって、ゆるっと収穫しましたが、いい感じの量採れました。

もう少し大きくなりそうな気配もあるけど、時期を過ぎると、赤くなってきますしね。

マイペースに作業するには、ちょうどいいかな。

あらあらの掃除をしてから、仕上げに軸を採って、きれいにします。

最後に水洗いすると、鮮やかな緑になりました。

収穫直後のものだから、市場で買ってきたものよりもフレッシュで、力強い芳香があります。

容器を入れて1314g。

塩はこだわりの丹後琴引き浜の塩!

オール京都産にこだわった漬物なのです。

他の塩と何が違うんだ?

もったいない(結構高いのです)ので、試食をしたことがなく分かりませんが、きめが粗いけど柔らかな手障りで独特です。

いかにも丁寧に作られた感がありますね。

混ぜて

混ぜて、重石をして、10日間ほど漬け込みます。

販売開始は6月15日頃を予定しております。

 

「限定大原産山椒実の塩漬け」50g入

たぶん全部で2キロ位しか作れません。

赤紫蘇ともども、夏限定の商品をどうぞよろしくお願いいたします。

 

 

 

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夏のタペストリーを出しました。

5月10日の伊勢丹京都展スタートにあわせ、店頭でも「浅漬茄子」の販売を始めました。

朝晩涼しい大原なので、「初夏」はまだまだ、という感じですが、

お店のタペストリーを「菜の花」から「なす・きゅうり」にかえました。

 やっぱりちょっと寒いかな~

私の脳内暦では、「菜の花」2月から4月初旬まで、でして・・・

本当は、あいだの季節に「たけのこ・わらび・ふきのとう」のタペストリーがあるのですが・・・

飛び級で、初夏に行ってしまいました。

(タペストリー、大原草生町のみつる工芸さんに染めてもらったもの、全部で6枚あります。

二十四節気に合わせて変えていくのが理想なんですが。)

高い所に上がってかけ替えないといけないので、ついついサボってしまってます。

「たけのこ・・・」は出す季節が短いので、出しそびれてます。

なすのタペストリーは千枚漬が始まる10月までかけているので、便利なアイテムです。

 

今気づきましたが、肝心の赤紫蘇のタペストリーがないですね。

つぎ作るなら、これ!ですね。

 

お店の脇役であるタペストリーですが、かけ替えるだけで、ガラッと雰囲気が変わりますので、ちょっと旅行でもしたような気分転換になります。

お店はこんな風に・・・

田舎風、ごちゃごちゃした飾り物はご愛敬ということで・・・

 

でも、正面には、カメラマン築地君の力作が!

今までの辻しばにはなかった、スタイリッシュなデザインです。

 

どうでもよいことですが、右上のしょうがはネットで買うたもので、山口岩国産です。

写真を撮るので持って来い、と言われまして、我が家の冷蔵庫から・・・

あと、茄子もきゅうりも・・・いったい何すんにゃろ~という感じで・・・

こんなネタ晴らしをすると怒られそうですね。