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年末年始の営業日時

本年中はご愛顧賜り、誠にありがとうございました。
4月のホームページの大幅リニューアルは、以前のサイトより購買方法がわかりづらく、使い勝手の悪い点がございました。

よりお買い物を楽しんでいただけるように、
徐々に改善をしてまいりますので、何卒よろしくお願いいたします。

2017年もいよいよ残りわずかとなりました。
時節柄、何卒ご愛顧くださいませ。
来る年の皆様のご健勝とご多幸をお祈り申し上げます。


【年末年始の休業期間について】

年内最終発送日 12月29日(金)
クール便お届け指定は、12月31日までにお願いします。
ヤマト便は年中配達しています。常温便は1月1日以降の
お届け指定を承ります。(ただし発送は12月29日)

注文受付締め切り 12月27日正午まで
それ以降の受注については、年内のお届け希望に
添えない場合がございます。ご了承くださいませ。

 

年始は1月5日(金)からです。
年始の発送につきましては、日時指定を【2017年1月10日以降】
にしてくださいますようお願い申し上げます。
受注確認、メールの返信、発送を順次行ってまいりますので、
発送までに数日かかる場合がございます。ご容赦くださいませ。

 

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丸すぐきの販売開始

丸すぐきの販売を始めています。

10月の台風と長雨の影響で、小さいサイズが主になります。

ただいま、品数が少なめで販売開始しています。

収穫も遅れていたため、十分に樽出し出来るのは年明けからですので、

1月には十分な在庫量で販売できる予定です。

すぐきの現状について何卒ご了承くださいませ。

 

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お歳暮特集

一年の感謝を込めて贈る辻しば漬本舗のお歳暮ギフト

日ごろお世話になっている方へ一年の感謝を込めて

漬物や佃煮など野山の恵みを大切にする風土が今も残る京の山里大原。
小野がすみたつ、山深く大原盆地で真心こめて漬け込んだお漬物をお届けします。

  

【お歳暮に最適】 京の冬を代表する千枚漬ギフト

熨斗包装は無料です。送料込み。ただし、東北地区、北海道、沖縄は追加送料を頂戴します。

日の菜、みぶな、小かぶらは旬の大原野菜で漬け込みしてます。

店主おすすめ。日の菜の御漬物。同梱可能。

その他にも詰合せございます。

熨斗について詳しくはこちら。

 

 

 

 

 

 

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紅葉たけなわ 永観堂・南禅寺

以前ならこんな観光シーズン真っ盛りの時に出かけるなんて考えられませんでしたが・・・子供の個人懇談出席という大義名分をつかって、永観堂・南禅寺周辺を散策してきました。

永観堂の門前は、行き交う人と車で混とんとした雰囲気です。

参道の紅葉も圧巻ですね。

とにかく人がすごいのですが、平日なので穏やかな雰囲気です。

押し合いへし合いすることもないので、リラックスを保って散策することが出来ます。

今年の特徴は、平年よりも10日ばかり早い見頃、青もみじと赤もみじ、黒もみじ(たぶん台風のせい)の競演が楽しめることでしょう。

黒もみじも見ようによっては良いものです。ダークでお洒落です。

南禅寺境内に移動して・・・

去年たわわに実っていたバナナの木を探したけど・・・

元気なさそうで・・・

台風とか長雨・低温の影響でしょうか?それとも単に10年に1度しか実らないものなのでしょうか・・・

銀杏の落葉は黄色のカーペットのようで、人気の撮影スポットになっていました。

お参りして、学業成就をお願いするのもおこがましいので、コンディション崩さず勉強できますようにとお願い。

水路閣

琵琶湖疎水の水路で、はるばる琵琶湖の水が運ばれてきます。

上から見るとこんな感じ。流れが速いです。

日が差すと、陰影のコントラストが楽しめるのかな~

個人的には、薄暗いほうが好きですが・・・

上から見るか、下から見るか、というのも、たぶん議論の分かれるところで、リピーターさんにいろいろ訪ねてみると面白そうです。

 

と、さくさくっと散策して、学校の個人懇談に行きました。

子供本人の意見はともかく、ここに入学してくれてありがとう~と思いました。

あと1回(う~んもしかしたら複数回かも)この紅葉を見に来ることが出来ます。(毎回冷や汗ものの懇談なのです。)

観光地なので、いちいち学校に行くのにコインパーキング代が高いのが難ですが、探すと、いくつか穴場のパーキングもありますので、気になる方はお尋ねください。

たぶん20分100円のところが一番安いと思います!

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千枚漬のシーズン始まる。

千枚漬の漬け込みと販売を始めました。
京都の冬を代表する千枚漬。
今も変わらない人気№1の御漬物です。

千枚漬の簡単レシピ
原材料:聖護院かぶら、昆布、塩
調味料:みりん、お酢、砂糖

千枚漬の原料野菜は聖護院かぶらという大かぶらです。
直径が18センチ~25センチほどあります。
この野菜は、表皮と中身の間に、私どもが障子と呼んでいる、硬皮質の
層がありますので、およそ5センチほど皮を剥かなければなりません。
さらに大きな丸の形でとれる中央の部分のみを漬け込みますので、かぶの上下を
切り落とします。
さらに、塩漬けをすると少し縮みます。仕上がりは直径12センチほどのお漬物になります。

見た目は大きな聖護院かぶらも、実際に千枚漬にできる部分はおよそ半分なのです。
作り方)
1、かぶらの上下を切り落とし皮をむきやすくする。
2、専用かんなで3ミリ前後にスライス。
3、樽にまんべんなく塩と重石がかかるように、広げながら漬け込む。
4、1日漬けたら、上下の重石の圧力と塩分が偏らないように天地返し(※)をする。
5、本漬。別の容器に、かぶらと昆布、調味液を交互に加えて軽く重石をします。
翌日からお召し上がりいただけます。
調味液)
基本ベースはみりん。みりんを沸騰させた中に、お酢少々、砂糖少々を加えます。
ご家庭の御漬物でよくご紹介されるのは、刻んだかぶらを甘酢で漬け込む「あちゃら漬」です。
千枚漬は荒漬でしっかりと水分を切ることがコツです。

上述のレシピは簡易のものです。

当店の製造工房でもほぼ工程は同じですが、皮むきやかんなスライスには機械を利用しています。
また、味付液は調味液業者にて予めブレンドされた漬物味液合を複数調合して風味を整えています。

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すぐきの間引き菜の浅漬け

すぐき菜の浅漬け

原材料)すぐき菜の間引き菜

辻しば漬本舗自社農園で育てているすぐきの間引き菜で漬け込む。

水洗い後、塩水約5パーセントで2晩下漬け。

下漬け後、仕上がりの大きさに刻む。

さっと水洗い後、水切り。

浅漬け調味液と混ぜ合わせて出来上がり。

賞味期限10日間。

【風味の特徴】

すぐき独特の青野菜の香りが良い。株の白い部分もあり、見た目もおいしそう。

野沢菜と少し似ている。

新鮮なうちにお召し上がりください。

      

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自社農園の農作業 すぐきと日の菜

自社農園の秋冬野菜を代表するすぐきと日の菜。

どちらも御漬物にすることを目的とする野菜です。

ですから、八百屋やスーパーの生鮮野菜売り場で見かけないと思います。

量販店の流通にかかわらない野菜です。

したがって、生産農家も限られているので、辻しば漬本舗では将来的な原料確保が

強みになると思い、自社栽培に取り組んでいます。

すぐきは、11月末から12月に収穫。ラブレ菌という乳酸菌による発酵が特徴のすぐき漬となります。

かつては上賀茂神社に献上するためだけに製造された貴重品です。

日の菜は、滋賀県の日野地方が原産の野菜。京都近江漬物として、根強いファンに慕われる御漬物です。

独特のほろ苦さが特徴。10月下旬から収穫と漬け込み。かつては麦糠で漬け込むふすま漬けでしたが、

いまでは調味浅漬けとして仕上げています。収穫後、4日後には御漬物として販売します。

今の作業は、草引きと間引き。畝の間、直線上播種の間は小型耕運機で除草します。

できないところは手作業で、草引きと間引きを行います。