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2019 しば漬づくり体験のお知らせ

辻しば漬本舗 しば漬けづくり体験

 

■これぞ乳酸発酵、大原伝統の元祖しば漬を漬けてみませんか?■

今年は、ご自分で漬けたしば漬けを漬物容器でお持ち帰り、

ご自宅で発酵していただきます。

 

大原はしば漬発祥の地。建礼門院が寂光院に隠棲された頃から、

存在する御漬物と言い伝えられています。

山深い大原で、茄子や胡瓜などの夏野菜と赤紫蘇を一緒に

塩漬けしたのが始まりで、里の保存食として継承されてきました。

塩のみで漬け込み、乳酸発酵をした、本当に素朴で伝統的な発酵漬物です。

 

今回は、漬け込み方法はもちろん、ご自宅で発酵の進み具合も体験していただきます。

 

また、大原の赤紫蘇は、香りが抜群。もっとも中国の古来種に近い、ペリルアルデヒド型。

これもまた、里人が800年、毎年繰り返し、種をまき、育て、収穫をし、また採種をしてきた

希少価値の赤紫蘇です。

是非、その香りも体験していただきたいと思います。

 

◎日時

7月21日(日) 10時30分受付 11時~ 約1時間

 

◎雨天の場合

屋内作業なので、気象警報がない限り、行います。

ご不明な場合はお電話にてお問い合わせください。

(お問い合わせ先075-744-2839 辻まで)

 

◎集合場所

辻しば漬本舗

京都バス大原行き野村別れバス停前。ファミリーマートの向かいです。

 

◎募集人員

8名 (最小催行人員 1名~ 定員になり次第締め切らせていただきます)

条件:小学3年生以上~。中学生以下の方は、保護者同伴でお願いします。

 

◎受付期間

実施日の3日前まで。

 

◎参加費

2000円(主に材料費として)

大人、小人に限らず頂戴いたします。

 

◎持ち物

エプロン。料理ができるような服装。

動きやすい靴、できればゴム長靴持参。

革靴やヒールの高い靴はご遠慮くださいませ。

日中気温があがりますので、必要な方は着替え、タオルなど。

 

◎タイムスケジュール
10:30 辻しば漬本舗前集合。受付、参加費集金。

11:00 辻しば漬本舗工房にてしば漬けづくり。一人当たり茄子、赤紫蘇合わせて1.5kg。

赤紫蘇の葉手もぎ作業。野菜の洗浄、包丁切り。塩混ぜ、専用容器に漬け込み。

12:00 現地解散

 

 

 

 

 

 

お申込み方法

メールでの受付先:web@tsujishiba.com

申込みの際は以下の内容をご記入ください。

住所、氏名、性別、年齢、緊急連絡先電話番号、子供の同伴者の有無

申込みフォームをご利用ください。件名をコピーしてご記入ください。

 

件名:7月21日(日)しば漬づくり体験参加申込み

 

氏名 【          】

郵便番号【〒    -      】

住所【                                   】

性別【男性  ・  女性 】

年齢【     代】

緊急連絡先電話番号【     -     -      】

 

以下はお子様の参加の場合のみご記入ください。

学年【         年生】

保護者氏名【            】

 

お問い合わせ

辻しば漬本舗

TEL075-744-2839 / FAX075-744-3210

担当者不在の場合は、後ほど折り返しご連絡させていただきます。ご了承くださいませ。

 

 

 

 

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2019年 赤紫蘇の販売

「赤紫蘇枝付きは今年は販売されますか?」

質問をいただくことが増えてまいりましたので、アナウンスいたします。

ご安心ください。本年も販売いたします。

2019年の大原の赤紫蘇(枝付き)の販売開始は6月21日を予定しています。
最も早いお届けは6月最終週の金曜日、6月28日を予定しています。

ただし、あくまでも予定でございます。
今年は気温が低いので、夏の野菜の生育が遅れがちです。
あまり早くから約束をいたしまして、
間際になり、立派な赤紫蘇が収穫できないと、対応出来なくなります。
気候に左右される露地もの作物であることを皆様ご了承くださいませ。

作付面積は昨年と同じくございますので、7月中は十分収穫できる見込みです。

慌てずお待ちくださいませ。

以下赤紫蘇販売ページから抜粋しております

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GW期間中のお休み

GW期間中の休業日は以下の通りです。

4月28日(日)、4月29日(月)、5月3日(金)~5月6日(月)

営業日は、注文受付、商品発送を行いますが、スタッフも限られるためお急ぎのお荷物や在庫切れの商品に対応ができない場合がございます。

お早目のご利用をおすすめいたします。

【母の日】のお届けは、5月7日以降順次発送いたします。

宜しくお願いいたします。

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渋谷ヒカリエ8階 d47MUSEUM 企画展

発酵食品の新しい伝承に期待

辻しば漬本舗の取材の様子と生しば漬の展示、販売がございます。

Fermentation Tourism Nippon 〜発酵から再発見する日本の旅〜

supported by カルピス
Fermentation Tourism Nippon-A journey to rediscover Japan through Fermentation
会 期 2019年4月26日(金) – 2019年7月 8日(月)
時 間 11:00〜20:00(最終入館/Last entry 19:30)
場 所 d47 MUSEUM
料 金 入場無料/Admission free
事前申込 不要
主催:D&DEPARTMENT PROJECT
協賛:「カルピス」(アサヒ飲料株式会社)、株式会社環境ダイゼン 、株式会社ビオック・株式会社糀屋三左衛門
協力:ALL YOURS

 

 

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母の日ギフト 美味しい京漬物に感謝を込めて

日頃の感謝を込めて。

京たけのこ、菜の花の旬素材と定番のしば漬け、柚子大根などの御漬物詰合せ。

送料込み詰合せギフトカテゴリー

母の日専用ギフト包装でお届けします。

お届け日時は母の日のタイミングに合わせて準備いたします。

ご利用お待ちしております。

 

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自然熟成、自然素材の御漬物

こちら店主の本当におすすめです。

辻しば漬本舗にもわずかながら化学調味料等を使わないお漬物がございます。

いわゆる自然熟成、自然素材だけで仕上がるお漬物。

 

これらはあまり観光土産には向きません。

おそらく、試食販売に向かない事。

体にいいとわかっていても、現代の日本人は

基本的に発酵食品が苦手です。

あるいは、個人によって好みがわかれる商品をギフトにすることに躊躇ってしまいます。

 

さらには、旨み成分を補うために、食卓でしょうゆを垂らしてお召し上がりいただけると

ごはんとの相性が抜群で一層おいしくお召し上がりいただけると思うのですが、これは関西中心の食文化。

静岡県以東の東日本や九州には、このようなお漬物があまりありませんので、食べ慣れていません。

 

こうした商品の特徴を知ってもらったうえで、じっくりと味わっていただけると、やさしい味わいにお気づきいただけると存じます。

 

丸すぐき 壬生菜の糠漬け しそ巻き赤らっきょう

 

 

 

 

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2019年開店いたしました

1月7日より2019年度開店いたしました。

雪のちらつく大原の里。当店は西向きなので朝焼けが背景。

凛と張り詰めた厳寒の早朝は身が引き締まります。

早起きは3文の得。

今年も頑張ってまいりたいと思います。

宜しくお願いいたします。

辻しば漬本舗 店主

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年末年始営業のご案内

2018年は多くの皆様にご愛顧いただき

誠にありがとうございました。感謝申し上げます。

【年内営業と発送日】
誠に勝手ながら

12月29日(土)が最終発送日でございます。

最終日の受注分もできる限り年内配送いたします。

時間の都合上、年明け受注配送になる場合は何卒ご容赦くださいませ。

2019年も何卒よろしくお願い申し上げます。

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すぐき菜の浅漬け 漬込販売開始

『すぐき菜の浅漬け』販売開始しました。

450円(税込)クール便対象 要冷蔵 賞味期限10日間

秋野菜の浅漬け第1弾。

すぐき菜

「すぐき」ラブレ菌という乳酸菌が働き熟成発酵した京の伝統漬物

こちらは12月中旬からでます。

 

この「すぐき」の原料となるのが「すぐき菜」

9月に種まき

10月~11月は雑草や間引きの時期。

12月に収穫して漬け込みます。

10月下旬から11月上旬

やわらかい間引きの菜っ葉を漬け込んだものが、「すぐき菜の浅漬け」

すぐきは、野沢菜、広島菜、高菜と同じく、アブラナ科の野菜。

漬物に向いています。

立派に生育したかぶは障子(表面の網の目)が固く、煮物等のお料理には向かない。

葉っぱは大きすぎて、これまたサラダ等にはつかえない。

若葉の時だけ、浅漬けにすることが可能です。

販売期間はおよそ2週間。希少品です。

ただいまイチオシの御漬物です。

ネット通販だから試食をしてもらえないことが残念で仕方ありません。

独特の青菜の香りが広がります。

小さなかぶも刻んで混ぜてありますので、白さがアクセントになっています。

 

季節限定の野菜のお漬物をぜひお試しください。