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初秋の大原 秋分の日

秋分の日。

雨もあがり、秋晴れの朝です。

稲刈り後の畦にはヒガンバナが咲き始めています。

初秋の大原の里の名物風景です。

 

ところで「彼岸」って何のこと?(参考ページから引用)

サンスクリット語で「パーラミター」「完成する、成就する」というような意味です。
般若心経に「般若波羅蜜多」というくだりがありますが、ここでの「波羅蜜多」がまさに「パーラミター」を音写したものです。
ごく大雑把に言えば、欲や煩悩、苦しみに塗れた輪廻の世界を脱し、迷いのない悟りの境地に至ることが大乗仏教における「パーラミター」であるわけです。
これがやがて日本古来の自然観や先祖崇拝と結び付き、私たちの生きる世界をこちら側の岸、すなわち「此岸(しがん)」と呼び、迷いを脱した境地を「彼岸」と呼ぶようになったのです。
従って、お彼岸という行事は他の仏教国には存在せず、これを純粋な「仏教行事」と呼ぶかどうかについては意見の分かれるところです。
仏教行事ととらわれず、お彼岸の時期に家族や親族が集まってお墓に参り、自分たちを生んでくれた両親やご先祖に感謝するという行為そのものを日本の伝統文化として皆様が大切ししているところです。

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自社農園 秋蒔き 露地栽培の野菜たち

すぐき、日の菜、小かぶら。

秋から年末かけて、お漬物にする野菜たち。

まもなくすると、間引きの作業にかかります。

すぐきは、間引き菜を浅漬けにいたします。

 

 

 

こちらは、大原観光保勝会のコスモス畑。

秋の大原女まつり期間中がちょうど見ごろとなるでしょう。

秋の大原女まつり(大原観光保勝会主催)

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京都で寺社フェス。10月7日(土)、8日(日)大原で開催。

京都で初めて行われる寺社フェス。

私も初めて聞きましたこの言葉「寺社フェス?」

2011年から東京で行われている寺社フェス向源とは、宗派や宗教を超えて、

神道や仏教などを含めたさまざまな日本の伝統文化を体験できるイベント。なのだそうです。

毎年すでに第6回まで開催されています。

「源」に「向かう」と書いて「向源」

特に仏教文化に触れることで、日本の文化の源に向かい、と同時に、自己と向き合いその源を再発見する。

そんな思いが込められている言葉なのかなぁと理解しました。

 

東京でしか開催していなかった「寺社フェス向源」が、

今年はなんと「京都大原」で開催されます。

日時は、10月7日(土)、9日(日)。

会場となる寺院は、当日拝観料無料(ただしワークショップ等の費用は別途必要)

この機会にぜひ大原へ。

向源/京都
向源/京都
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秋らしくなりました。

 

子たちの学校の新学期が始まり、登校に付き添いながら、ウオーキングをしています。

 

 

 

 

 

 

 

 

もうすっかり秋模様ですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

稲も刈られるのを待っています。

ずいぶん背高のっぽの稲もあります。品種に違いがあるのでしょうか。

 

 

 

 

 

 

 

 

早々と黄色くなって、すでに刈られたもの、

まだ青々としてるけど、ずいぶん背の高い稲、などなど。

品種が違うのか、植えた時期が違うのか、土の栄養が違うのか・・・

なんでだろう、と思いながら、毎日歩いています。

(聞けば早いですけど。)

それと同様、気になっているのが、下の・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

神様のいたずら?

 

 

 

 

 

 

 

 

よくある光景ですけど・・・

茶目っ気のある神様が気まぐれに田んぼで遊んでいるのでは?

なんて考えると面白いです。

 

人間の仕業であれば怒られるところですが、

この悪戯には、入口出口がありませんから・・・

 

実のところは、田んぼに入ってきた風の逃げ場がなくなって起こる現象?

きっとつむじ風が発生しているのでしょう。

 

まあ、他所の田だから呑気なことを言ってられるのでしょうが、

我が田であっては後始末に困ることでしょう。

 

倒れた稲はコンバインでは刈れないそうです。

(大丈夫な新種の機械があればよいですが。)

だから、皆さん倒れる前に刈ってしまおうと急がれるみたいです。

 

 

 

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久々!恵みの雨です。

晴天が続きすぎました。贅沢な話ですが。

天気がいいから、いっぱい赤紫蘇の植え替えをしたら、水やりが大変で大変で・・・

1週間ばかり雨が待ち遠しい日を送りました。

 

そして、昨日から待望の雨が降ってます。

程よく降って、多少ムシムシして、作物の生育にはもってこいの天気です。

こういう日には、鳥たちも遊びに来ます。

晴れすぎてもダメ、降りすぎてもダメ、こういう感じが、鳥たちにも良いんです。

うちの山椒の木も、いい感じに育ってきました。

赤紫蘇も元気です。

まあ、雨が降れば、今度は晴れが待ち遠しくなるのですが・・・

赤紫蘇収獲やしば漬漬け込みが始まるまでの、静やかなひと時です。

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何かと誕生の季節です。

子供の新学期から、なんとかウオーキングを復活させて歩いています。

あったかい季節になると、花爛漫で毎日新しい発見があります。

山沿いの溝からゲコゲコ聞こえるので覗いてみると・・・

 仲良しカップルが!

また歩いてますと、今度はコケコケーと溝から声が聞こえます。

???

ニワトリですか???

 こちらは、大きめカエルでした。

見ている時は気づかなかったけど、パソコンで大きな画像見たら・・・

二匹くっついてるわ~。大きいのと小さいの。

あっちの溝、こっちの溝にカエルだらけでした。

アザミが咲きそうです。

秋かと思ったら春も咲くのですね。

集落のあちこちで、紫蘇が植えられています。

玉ねぎは今が収穫時期。

里の駅の横は、野菜の団地が出来ています。

景観条例みたいなので、マンションは建てられないのですがね。野菜はOKですよ。

辻しば倉庫の横の川。

何てことない川ですけど、こういう季節はこういうとこでもきれいに見えますね。

倉庫に山椒を見に行きました。

うちの山椒のエースです。

今年も「大原産山椒実の塩漬け」で頑張ってもらいます。

本当によく実のなる木です。

実つきも抜群、一粒もぶどう山椒みたいに大きいです。

もしかしたら、ぶどう山椒なのかもしれませんが。(品種不明)

あと10日もすれば、収獲できそうです。